伝統の在来軸組工法

当社新築事例のご紹介

新築2階建木造住宅を写真でご紹介いたします。
職人が心を込めて仕事をする、伝統の在来軸組工法の良さを感じて頂けたら嬉しく思います。

上棟~完成~半年点検

上棟

この日は晴天に恵まれました。
背中に太陽の印を背負っているおかげでしょうか。

当社では、木造住宅の構造躯体には北限の檜(ひのき)『桧響(ひびき)』の採用をお勧めしております。
土台や柱は、完成後は床下や壁の中にあって人の目につきにくい部分です。
しかし、土台と柱は住宅の骨格であり、耐震性そして住宅の寿命に大きく関わってくる最重要の構造材です。
家は、お施主様皆様が今後何十年にもわたって住まわれる「暮らし」の中心です。 それを支える構造に手を抜くことは、当社は決していたしません。

10月23日

工事は順調に進んでいます。

徐々に姿を現す大黒柱!

大工には見慣れた風景。仕事は佳境に入っております。
断熱を隙間無く詰めた壁に差し込む、暖かい日差し。
快適な部屋になりそうです。

12月1日

美しく組まれる昔ながらの木の構造と、所々に見える最新の耐震補強金物の組み合わせ。

建築技術は日進月歩ですが、やはり伝統的な木造軸組工法が先々のメンテナンスやリフォームの柔軟性を考えるとベストかと思います。
そして、その伝統工法をさらに強化するのが最新の建築金具。
地震に強く、かつ、昔ながらの安心した住み心地。
それを実現するのが、我々地元の工務店ならではの仕事です。

階段もようやくつきました・・・が、その姿はまだあらわにはなりません。
傷つかないように、養生材で包まれたまま。
仕上がりは、完成直前にまたご紹介

晴れた日に屋根の写真を撮影しました。
自然に調和した、いい青だと思います。
この後、太陽光パネルが設置されますが、パネルの黒色とも良く調和する色です。

1月27日

ついに完成の日を迎えることができました。
近隣の方やお施主様のお友達を招いて、見学会を行いました。

この日はとても陽射しの柔らかな一日でした。
リビングには設計どおり、とても暖かい日光が差し込んでいます。

広く開放的なキッチン。
お施主様のご要望により、収納力は最大限に確保しております。

次回、太樂工務店で夢をかなえるお施主様をご招待。
私たちの仕事ぶりを直接ごらんいただいて、大変満足していただきました。

引越し前のお清めを。
最新の家ですが、伝統のしきたりも欠かさず行っております。

二階ホールにモダンな洗面化粧台を設置しました。
工務店主自ら方々を歩き回って探した、自信の一品です。
旧来の白い箱型の化粧台と違って、お手入れも楽だし圧迫感がありません。

6月7日

お施主様の満足のいく安らげる空間を作れたのかな、と自負しております。
尽力してくれた関係の職人たち、そしてお施主様、工事にご理解いただきました近隣の方々、みなさま本当にありがとうございます。

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